利便性を追求したスマートランドリーを採用しているwash+のコインランドリー経営の特徴・強みをまとめました。
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wash+は、人に・地球にやさしい「wash+Technology」をモットーにコインランドリー事業を展開。店舗実績数は直営18店舗・FC4店舗、スマートランドリー利用実績数は導入店舗全国130店舗、アプリダウンロード数は2020年11月時点で5万人以上となっています。
フランチャイズ展開しているスマートランドリーwash+は、洗剤を使用しない技術を取り入れているのが特徴。この技術は直営店・FC店のみが利用できるため、競合他社に模倣されることがありません。
また、スマートランドリーの導入で利用者をリピーター化できるため、利用者が離反しにくくする工夫を凝らしているのも特徴です。 ただし、スマートランドリーwash+は複数店舗出店を前提としており、第1期FC加盟募集では法人・既存店舗併設出店・複数出店(5年間で5店舗以上出店予定)限定。また、投資ではなく事業化を目指している企業に限られます。
なお、当サイトでは、コインランドリーの中でも集客に強い特徴をもつフランチャイズ本部3選を紹介しています。併せてフランチャイズ本部選びの参考にしてください。
洗剤を使用せずに洗濯を行えるスマートランドリーwash+では、アルカリの力で汚れを落とすwash+ Waterを生成。水を電気分解してアルカリイオンを発生させることで生成されるwash+ Waterを使った洗濯技術は、特許を取得済みとなっています(特許6573436号、特許6142157号)。 wash+ Waterは強アルカリ性でニオイの発生源をシャットアウト。洗剤を使わないので、肌が敏感な方やアトピー性皮膚炎の方の洗濯にも向いており、競合他社にも差をつけることが可能です。
スマートランドリーwash+では、利用者の利便性を高めるためにスマートランドリーを導入しています。スマートフォンアプリ「スマートランドリー」をダウンロードすれば、コインを使うことなくキャッシュレス決済が可能。自宅から洗濯機の予約ができたり、完了後の通知もスマートフォンに届く仕組みです。また、スマートランドリーを使えば洗濯機のロックもできるため、セキュリティも問題ありません。洗濯が完了するまでの時間を、有効活用してもらうことができます。
スマートランドリーではプレミアムサービスが実装されています。スマートランドリー洗濯機を利用するごとに利用者に仮想メダルが付与され、獲得した枚数に応じて、ステイタスごとに特典やサービスが提供されるという内容になっています。
2015年9月の国連サミットで採択され2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として知られるようになったSDGs。この目標のうち9項目に関して、wash+は独自の洗濯用アルカリ電解水「wash+ Water」を使用することで、SDGsに貢献しています。
洗剤を使わないので洗剤を下水に排水することがなく、節水効果も発揮することができるとしており、肌の弱い人でも利用できるためすべての人の健康と福祉にも貢献できるように努めています。
公式HPに情報が見当たりませんでした。
所在地 | 千葉県浦安市猫実1-9-5 |
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電話番号 | 公式HPに情報が見当たりませんでした。 |
屋号・運営会社名 | 株式会社wash-plus |
公式HPのURL | https://www.wash-plus.jp/contact-us/#Franchise |
独自路線で戦えるコインランドリー経営の
戦略に優れた
フランチャイズ本部3選
同社が展開する「コジロー」は、駐車場1台分に初期投資1,200万円から出店できるプラン。コンパクトなビジネスモデルでありながら、コジローの想定利回りは約18%となっており、FC初心者や異業種からの参入であっても挑戦しやすい点が魅力です。
コンテナ式店舗のため移設が容易で、出店エリアの変更を売上状況に合わせて戦略的に行うことも可能です。
初期 投資額 |
1,200万円~ |
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年間見込 利益額 |
約215万円 |
想定 利回り |
約18% |
同社が展開するBaluko LaundryPlaceというコインランドリーは、ファミリーや女性層もアクセスしやすい店舗デザインを強みとしています。
デザインのチームには一級建築士が在籍し、プロの目線で居心地の良さを追求。
一部、カフェ併設店舗もあり、ランドリー利用者が時間を有効活用できるだけでなく、カフェ利用者からも注目される戦略を展開しています。
初期 投資額 |
2,650〜4,500万円 |
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年間見込 利益額 |
約400万円 |
想定 利回り |
約10~14% |
同社では、スーパーやホームセンターなどの商業施設に特化し、コインランドリーブランド「ブルースカイランドリー」を出店しています。
広大な駐車場との組み合わせで、顧客が買い物を楽しみながら洗濯をすることができる便利な環境を提供。
商業施設内での出店に関する豊富な経験と強い業界関係を活かした戦略で、フランチャイズ出店をサポートします。
初期 投資額 |
4,700万円 |
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年間見込 利益額 |
約375万円 |
想定 利回り |
約8% |
【選定条件】
2024年4月3日時点、「コインランドリー フランチャイズ」「コインランドリー FC」と検索した際に公式HPが表示されたコインランドリーのフランチャイズ本部25社
を全て調査。 そのうち、全国に店舗があり、物件・土地探しサポートから対応している7社の中から、独自の経営戦略を持つ3社を選定。
・フトン巻きのジロー:小額投資・狭小地出店を叶えるコンパクトなコインランドリー事業を行っていることから、独自の戦略で他と差別化ができるフランチャイズであると判断。
・OKULAB:一級建築士を含めた専属チームを作り店舗デザインに注力していることから、独自の戦略で他と差別化ができるフランチャイズであると判断。
・ジーアイビー:商業施設への出店に特化していることから、独自の戦略で他と差別化ができるフランチャイズであると判断。
※フトン巻きのジローについて:4年後の収支モデル。年間コストには光熱費、賃料、ロイヤリティ、償却資産税、ネット販促費用、その他固定費を含みます。売上や利益はあくまで目安であり、その効果を保証するものではありません。
※OKULABについて:3年目の収支を想定したモデルケース。売上を保証するものではありません。年間コストには光熱費、賃料、運営管理費、売却資産税、販促費用、その他固定費を含みます。FC保証金を除きます。