2010年にFCスタートしてから、豊富な実績を積み重ねてきたボーテ。特徴などをご紹介していきます。
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ボーテの経営戦略は、1つのチェーンストアを、同じ地域に集中出店する「beaute ブランドのドミナント戦略」。
出店するのは、あえて東海エリアのみ。これにより、アフターサービスにおいての移動距離を短くでき、メンテコストを大幅に抑えることができます。
FC店舗間には、原則半径2kmの商圏を確保することで、行き過ぎたドミナント化も防止しています。
また、デザインポリシーとして、「優雅さ」と「洗練さ」の設計コンセプトに重きを置いています。
なお、当サイトでは、コインランドリーの中でも集客に強い特徴をもつフランチャイズ本部3選を紹介しています。併せてフランチャイズ本部選びの参考にしてください。
コインランドリービジネスへ参入するのは非常に容易です。しかし、繁盛しているように見えても意外と閉店してしまったり、売上は高いけれど実は経費も高く赤字だったりなど、コインランドリー店舗を運営するには困難がつきまとうものです。
ボーテでは、2010年にFC開始してから107号店まで1店舗も閉店・退店を出していません(2022年2月時点)。
その経験を元にFCを設計し、FC全体に常にフィードバックしているのです。
業界で20年以上のコールセンター経験を誇るボーテは、ユーザーからのクレームを大切にしています(2022年2月時点)。コールセンターは外部委託ではなく自社で運営。直接クレームを受けることが、FC成長の原動力となる、といった考えです。遠隔操作だけでなく、以下のようなフォローをスピーディーに行います
愛知県四日市市上海老町字東大沢のファムタウンショッピングセンター内に、オープンした四日市上海老店はボーテ104番目の店舗となります。
駐車場は広々としたスペースで、店内は落ち着いた雰囲気。スーパーやドラッグストアに隣接しているので、洗濯を待っている間、用事を済ませたりショッピングを楽しんだりすることも。スマートフォンにてランドリー機器の空き状況がすぐに確認可能なので、時間を無駄にすることがなく便利ですね。
愛知県春日井市にある「ボーテ春日井大手店」は、ひろびろした店内でゆったりくつろぎながら洗濯・乾燥ができることが魅力。
店内には防犯カメラが設置されおり、24時間録画しているため安心です。
乾燥機を使う前にはドラムリフレッシュが無料でできるので、糸くずや前に利用した人の残り香を吹き飛ばすことができて衛生的。春日井東野店も共通のボーテカードがあり、利用するごとにポイントが貯まっていくのも魅力です。
所在地 | 愛知県豊橋市西松山町81 |
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電話番号 | 0532-54-5410 |
屋号・運営会社名 | 株式会社ソリッド |
公式HPのURL | http://www.solid-laundry.com/pg91.html |
独自路線で戦えるコインランドリー経営の
戦略に優れた
フランチャイズ本部3選
同社が展開する「コジロー」は、駐車場1台分に初期投資1,200万円から出店できるプラン。コンパクトなビジネスモデルでありながら、コジローの想定利回りは約18%となっており、FC初心者や異業種からの参入であっても挑戦しやすい点が魅力です。
コンテナ式店舗のため移設が容易で、出店エリアの変更を売上状況に合わせて戦略的に行うことも可能です。
初期 投資額 |
1,200万円~ |
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年間見込 利益額 |
約215万円 |
想定 利回り |
約18% |
同社が展開するBaluko LaundryPlaceというコインランドリーは、ファミリーや女性層もアクセスしやすい店舗デザインを強みとしています。
デザインのチームには一級建築士が在籍し、プロの目線で居心地の良さを追求。
一部、カフェ併設店舗もあり、ランドリー利用者が時間を有効活用できるだけでなく、カフェ利用者からも注目される戦略を展開しています。
初期 投資額 |
2,650〜4,500万円 |
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年間見込 利益額 |
約400万円 |
想定 利回り |
約10~14% |
同社では、スーパーやホームセンターなどの商業施設に特化し、コインランドリーブランド「ブルースカイランドリー」を出店しています。
広大な駐車場との組み合わせで、顧客が買い物を楽しみながら洗濯をすることができる便利な環境を提供。
商業施設内での出店に関する豊富な経験と強い業界関係を活かした戦略で、フランチャイズ出店をサポートします。
初期 投資額 |
4,700万円 |
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年間見込 利益額 |
約375万円 |
想定 利回り |
約8% |
【選定条件】
2024年4月3日時点、「コインランドリー フランチャイズ」「コインランドリー FC」と検索した際に公式HPが表示されたコインランドリーのフランチャイズ本部25社
を全て調査。 そのうち、全国に店舗があり、物件・土地探しサポートから対応している7社の中から、独自の経営戦略を持つ3社を選定。
・フトン巻きのジロー:小額投資・狭小地出店を叶えるコンパクトなコインランドリー事業を行っていることから、独自の戦略で他と差別化ができるフランチャイズであると判断。
・OKULAB:一級建築士を含めた専属チームを作り店舗デザインに注力していることから、独自の戦略で他と差別化ができるフランチャイズであると判断。
・ジーアイビー:商業施設への出店に特化していることから、独自の戦略で他と差別化ができるフランチャイズであると判断。
※フトン巻きのジローについて:4年後の収支モデル。年間コストには光熱費、賃料、ロイヤリティ、償却資産税、ネット販促費用、その他固定費を含みます。売上や利益はあくまで目安であり、その効果を保証するものではありません。
※OKULABについて:3年目の収支を想定したモデルケース。売上を保証するものではありません。年間コストには光熱費、賃料、運営管理費、売却資産税、販促費用、その他固定費を含みます。FC保証金を除きます。